こんにちは。Saayaです。
最近子供が1歳半になり、
かなり動きが活発になってきました。
小さい頃は、あまり動かなかったので
結構外に連れ歩いていたのですが
最近は
「自分で歩きたい」
「あれが欲しい」
「これがしたい」
このような欲求が増えてきて
私の好き勝手には行動できなくなってきました。
自我の芽生えは成長の証で
親としては大変嬉しい反面、
時として悩みの種です。
私は世間的には専業主婦ですが
実はネットビジネスで月収10万円を
安定して稼いでいるため、
時間的にも金銭的にも
かなり余裕を持った生活ができていますが
それでも1日子供の世話で終わってしまい、
家事が全然できなかったり
することもあります。
先日も、共働きで2人の兄妹を
育てる友人の自宅で
お茶をさせてもらったのですが、
「保育園に連れて行くだけで一苦労だし、
仕事もいつ休むか分からないから
手を抜けないし、
帰ってきてからも家事と育児で死にそう」
と言っていました。
その子の子供たちは
5歳と3歳なので、
私の息子よりかは
かなり手のかからない年齢に
なっているように見えますが、
その友人の悩みは
家事と育児の両立ができない
だと言っていて、
それがものすごくストレスみたいでした。
私からしたら、
立派に両立しているように見えるんですけど、
本人はそう感じていないようです。
さらに別の日、
天気が悪かったので近くの児童館に
息子を連れて行きました。
そこで出会ったママさんと
たわいもない話をしていたのですが、
そのママさんは
「私は今は専業主婦だけど、
自分の自由になるお金が欲しいから
少しだけ仕事をしたいんだけど、
そんな都合のいい仕事なんて
ないよね・・・」
と言っていました。
今はまだ、子供が小さいから
フルタイムは気がひけるけど、
子供が幼稚園に上がれば
時間も少しはできるだろうし、
お小遣いくらいは働いて稼ぎたい。
でも、
そんなブランクのある状態で
都合のいい条件で
雇ってくれるところなんて
あるのかな?
そんな話をしました。
子供とずっと一緒に居られるのは
とても幸せで恵まれているんですけどね。
私も、どちらかというと
ずっと家にいるタイプではないので
このママさんのいうことが
よく理解できます。
どちらもそれぞれ表現は違いますが
悩みの根本は同じなのかなと思いました。
子育てと仕事、どちらも望むのはわがまま?
女性に生まれたからには、
自分の子供を見たいと思う感情は
あって当然だと思います。
でも、現実問題として
自分の子供を持つ頃には
自分のアイデンティティとも言える
仕事を持っていることだって
今では当たり前になりました。
仕事は、お金を稼ぐ手段であると同時に
自分の存在価値を感じたり
能力を社会のために役立てたり
するための場でもあるはずです。
だから、単純に
お金が稼げればいい
自分の居場所があればいい
訳ではないですよね。
私は、結婚後3年間していた仕事を
妊娠を機に退職しましたが、
それは産休や育休の制度がなかった、
という実質的な理由の他に、
自分の能力はここでなくても生かせるし
ここ以上に働きやすい環境で
より多くの収入を得る
と決めて退職しました。
これはわがままなのでしょうか?
私は、違うと思います。
もちろん、
自由には責任がつきものですから
自己責任があっての前提ですが、
より多くのものを望んだっていいじゃないか
と思います。
でも、少なくとも私の周りにいる
同年代の女性は、悩んでいます。
子育ても仕事もしたい。
しかも両立したい。
両立するということは、
もっと掘り下げれば、
どちらかがおろそかになることなく、
満足いくまで取り組みたい。
ということですよね。
そしてさらに、
ママたちの話を聞くと
本当に願っている心の声が聞こえてきます。
子育てと仕事の両立の先に望んでいるのは、自分の時間
共働きの友人、
専業主婦の友人、
両方とよく話すのですが
本人がはっきり言うか言わないかは
個人差がありますが
大体の子が
「自分の時間が欲しい・・・」
というような話を最終的にします。
共働きの子は、
「専業主婦の子は時間が
たくさんあって良いな」
と言うし、
専業主婦の子は、
「働いていれば仕事で息抜きできるし
お金も手に入るから良いな」
と言います。
でも、自由な時間って
そう言うことじゃないですよね。
週末の2時間ほど、
渋る旦那をなだめすかして
近くのスタバでゆっくりコーヒーを飲む。
この位が、
世間から許されている
子育て中の主婦に許されている
自由な時間であるというのが主観です。
でも、本当はもっと一人でゆっくりしたいはず。
一人でカフェランチや
エステやスパに行ったり
映画見たりしてリフレッシュしたい。
でもそんなことを実際にやって、
SNSでうっかり言おうものなら
大バッシングされそうです。
(ここだけの話、
私は全部やっていますが。。。)
これをするには、
それ相応の人手や時間が必要ですよね。
そして、それを誰かにお願いするには
それだけお金がかかるのです。
でもそれを全て、自分で賄おうとするから
ストレスが溜まってしまうのでは
ないでしょうか。
私は、月に数回でも
子供を一時保育に預けて
一人でランチしたり
ちょっと良いスパに行って
マッサージや整体を受けたり、
時に旦那さんと
映画デートしたりすることで
子育てにも、仕事として行なっている
ネットビジネスにも
精力的に取り組めているので
全てを両立するためには
自分の時間は絶対に必要だと
確信しているのです。
成績の良いビジネスマンほど遊んでいる現実
息抜きは遊びなのか、と言われたら
そうではないと思いますが、
世間的に見たら
「あのお母さんは遊んでいる」
と思われるかもしれません。
それをそのまま受け止めるとして、
ではそれの何がいけないのでしょう?
育児放棄をしている訳ではないし、
主婦業やママ業は定休日がありません。
あらゆる職業には定休日があるように、
主婦業にも定休日があっても良いと思います。
ビジネスの世界では、
高所得者であれば高所得者であるほど
良いビジネスは良い遊びから生まれる
という言葉を実感しているそうです。
月収10万程度では
決して高所得者ではありませんが、
私レベルですら、
この言葉は本当だな、と思います。
遊び、という言葉を
今一度「息抜き」と言い換えて
表現するならば、
「息抜き」によって
育児や仕事の細かいストレスを
発散し、家庭に持ち帰らずに済みます。
さらに、
「息抜き」の最中に
子供のことをより客観的に考えたり
ビジネスに関しての良いアイディアが浮かんだりと
結果的に育児や仕事に
良い効果をもたらしてくれます。
個人的には、
最低でも月一で旦那さんと
2人でデートに出かけることで、
息子のことを話し合って笑いあったり、
色々相談したりできますし、
それによって夫婦喧嘩は
ほぼ0になりました。
旦那さんが仕事で遅くなることも
休日にちょっとお寝坊しちゃうことも、
普段の私が満たされているからこそ
怒る必要がなくなったのです。
このような穏やかで満たされた生活は
ネットビジネスで月収10万円を
安定して稼げているからですね。
息抜き(遊び)と金銭的余裕は
切っても切れない
相乗関係にあるのです。
お金も時間もある生活を実現する仕事とは?
かつて私も、
育児と仕事を両立して、
子育てしながら稼ぎたい!と
色々な職種をみてまわった時期があります。
でも、そうするとどうしても出てくるのは
保育園に入れるのかどうか
資格の有無
家族で過ごす時間の減少
働くことによる結果的な支出増
この辺がネックになって
結局決断できませんでした。
特に、
働くことによる結果的な支出増は
意外と盲点で。
例えば
家電をフル稼働するので光熱費が増える
出勤のために洋服が必要
朝食・夕食用に高い惣菜を買う
保育園費がかなり高額
この辺りがすぐに出てくる問題ですね。
せっかく働きに出ても、
上記の出費のせいで
実際に増えた手取りは数万円。
そのために、毎月20日以上も働いて、
一体自分は何をやっているのか・・・
そんな声を、友人たちからよく聞きました。
逆に、専業主婦の子たちは
節約のために上記のような
光熱費、服飾費、外食費、一時保育費を
切り詰めるために、
結果自分の時間を削っているのが現実。
でも、月収10万円があれば、
どちらのケースもお金で解決できますよね。
私はこの金額を、
一日1時間半ほどネットビジネスを行い、
安定して稼ぎ出しています。
家事は、家電に心置き無くやってもらいましょう。
人の手が必要であれば、外注すれば良いのです。
今は、3時間6000円ほどで
1週間分の食事を作ってくれる
家政婦さんですら外注できます。
土日くらい、食事の支度から
解放されたければ
外食したって良いじゃないですか。
私のオススメはホテルのレストランです。
ホテルなら、テーブルも広いし、
子供OKな場所も多い上に
適度に外の音があるので
子供がちょっと大声を出しても
意外と大丈夫です。
もちろん、走り回ったり叫んだり、
ものを壊すのは論外ですが、
そのあたりのマナーを教える場としても
私は利用しています。
どうしても落ち着かないときは、
トイレに非難したり
気分転換に外に出ることもできます。
でも、子供も非日常を楽しんで
意外と変な騒ぎ方はしないですよ。
服飾費も、
プチプラでたくさん揃えるのも良いですが
質の良いもので
トレンド感を取り入れたものを
3着ほど、季節ごとに買えば
着まわしで充分楽しめますよね。
こういう、金銭的に解決できるところは
月収10万円でも余裕でまかなえます。
そのおかげで、家族仲も良くなり、
私自身もハッピーなら
子供もきっと嬉しいと思うのです。
私には、息子が大きくなったとき、
ぜひ「お母さんはよく笑ってたな」と
いう記憶を思い出して欲しいという
願いがあります。
彼が生まれて1年半経ちましたが、
最初の半年で笑えなかったぶん、
これから何倍も一緒に笑えるように、
これからもネットビジネスで
子育ても仕事も、そして自分の時間も
全部楽しみたいと思っています。